陸上自衛隊第9師団第5普通科連隊と米陸軍1−297大隊の共同訓練は6日、滝沢村の岩手山演習場で、市街戦を想定した訓練を報道に公開した。
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日米両部隊が市街戦を想定して連携して動いた |
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日米の将兵約200人が参加。演習場内に仮設した家屋に向かって二重の包囲陣を作り、仮想敵との攻防を訓練した。コードン(包囲)・アンド・サーチ(掃討)と呼ばれる機動で、積雪とぬかるみを踏んで歩兵主体の作戦を展開。張りつめた空気の中、小銃を構えて仮想敵を追いつめた。日米間で相互の動きを研究し、有事の連携のあり方を確認した。
訓練に立ち合った在日米陸軍司令部第5部長のクレッグ・アゲナ大佐は「日米共同で戦術的な総合運用を高めるのが目的。日米既に戦略的な場面では問題ないが、現場で戦術的な訓練が必要だ。戦術なくして戦略的目的の達成はない。実戦場ではさまざま制限がある交戦規程の中、相互に問題なく運用できることを目的としている。25年間米軍に勤めてさまざまな国と共同演習を行ってきた。中でも日本の自衛隊の戦術的なプロ根性と真剣さに感銘を受けている。今回の訓練内容の詳細は伝えられないが、予測できない敵方の行動への対処を考えている」などと話した。共同訓練は16日まで。 |