2008年 3月 12日 (水) 

       

■  紫波町議会で一般質問「1問1答」方式に 持ち時間も90分に

     
  今定例会から一問一答方式にした紫波町議会  
 
今定例会から一問一答方式にした紫波町議会
 
  紫波町議会3月定例会は11日から一般質問に入った。議会改革でこれまでの一括質問を項目ごとに応答する一問一答方式に改め、質問回数の制限(3回)を撤廃、質問時間も30分増やし90分に拡大した。議場内にタイムキーパーを設置し、議員たちは緊張した様子で時間を確認しながら質問していた。

 一般質問方式が変わったことに傍聴した町民たちは興味深そうに議論を聞いていた。60代の男性は「非常に分かりやすかったが、議員の皆さんには突っ込んだ質問をもっとしてほしい」と議会改革を評価しながら注文していた。

  武田平八町議会議長は「一括質疑は形式的な上に形骸化してしまう。質問の回数も制限すると議論が深まらない。時間は一問一答で議論が深まるから短縮するのでなく、逆に長くしてより深い議論にしてもらうことが狙い。分かりやすいということは議論が深まっているということだと思う」と一問一答方式の狙いを説明。

  今後予定している議会改革について「重要な問題については議会の議決を経ないとやれないとする条例を議員発議で出したい。それを準備している。最終的には議会基本条例を作りたい。これは議会と住民との関係、議会と行政の関係を改めて明文化し、議会の役割をきちっと果たしていけるようにすること」と述べ、議会のあり方検討委員会で準備中の条例は早ければ今議会中か、6月議会には提案する考えという。

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