2008年 3月 16日 (日) 

       

■ サブカルチャー集結 MOSSビル4階にレコード店と雑貨店

  ポップな小物がふんだんにそろったエレクトリック  
  ポップな小物がふんだんにそろったエレクトリック
 
  アナログレコード、CDなど音楽ソフトが充実したディスクノート  
  アナログレコード、CDなど音楽ソフトが充実したディスクノート
 
  盛岡市大通2丁目のMOSSビル4階に、レコード店の「ディスクノート盛岡」と雑貨店の「エレクトリック」がオープンした。これまで2階にあったフィギュア店の「ヒーローズベース」も4階に移転し、若者向きの3店舗がそろってサブカルチャー系のフロアを形作った。書店のジュンク堂や映画館の盛岡フォーラムなどと合わせ文化的な発信力をアップする。

 ディスクノートは1987年に大通2丁目地内に開店し、20年以上の営業で固定客をつかんできた。エレクトリックは開運橋通で10年以上営業し、若者向けの先端的なアイテムに定評がある。

  MOSSビルの山田康夫岩手自動車販売資産管理部部長は「どちらも地元でやっていた店で固定客があったし、ビルのお客様とうまくマッチングすると思った。エレクトリックは時間があるとき入れる雑貨屋がほしいという声に応えて、ディスクノートはCD店がほしいという声に応えて、大手チェーン店でないところに入ってもらった」と話す。

  ディスクノートはCD、アナログレコードとも前の店舗より充実した。アナログはジャズのLPが圧倒的なボリュームで、スイングやモダンの巨匠の演奏から現代の日本のジャズプレーヤーまできめ細かい分類で取りそろえている。ロックは60年代から70年代のオールドウェーブから、パンク以降のニューウェーブまで帯付きの日本盤がズラリ。

  小原正史店長は「大型店では買えないようなマニアックな歴史的名盤やクラシック的なものを紹介したい。レコードもCDも増やすし、フォークや歌謡曲も扱っていきたい。風通しのいいフラットな感じの店にしたい」と話している。

  2月9日に開店したエレクトリックは1960年代的なセンスの雑貨がいっぱい。カラフルなプラスチックの雑貨の素材感がレトロな雰囲気を醸し出している。

  初期の電卓のようなスタイルの「カリキュレーター」などから駄菓子屋のような小物まで大小さまざま。中村昌彦社長は「60年代のポップな感じのものが今の高校生に人気がある。雑貨なのでさまざまな世代が楽しめるようなものをそろえている。文具関係を充実させたし、一人暮らしに必要な生活雑貨を充実させた」と話している。

  MOSSビルは2階の一部にテナントを募っており、さらにビル全体の個性づけを図る。

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