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武藤美智子さんの作品
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北上市の武藤美智子さん(エコール・ド・エヌ会員)の個展「ドローイング・オアシス」が15日まで、盛岡市本町通1丁目の喫茶ママで開かれている。同会場では10回目。抽象絵画12点が展示されている。
今回取り組んだのは、墨とアクリル絵の具のコラボレーション。白い紙の上にブルーかイエローの絵の具を載せていき、筆や木片で墨の線を引いて画面を構成した。
自作のイメージは「紙の森」。1枚1枚の紙の中に広がる空間「ペーパースペース」を自分の森として、自由に想念を遊ばせたという。日常の暮らしの中で知らないうちに蓄積したものを、「紙面に息を吹き掛ける」ように自然体で描き出した。
それぞれの作品に下絵はない。あるとき、突然「ドアが開く」と、一気に制作が進むという。準備期間中には迷ったり苦しんだりもするが、ドアが開くと自分が解放されるという。
今展のテーマ「オアシス」には「ゆったりとやすらぎ、憩う」という思いを込める。「分かる、分からないではなく、空気のように見てもらって、自分の気持ちで散歩してもらえればいいな」と思っている。
午前11時から午後9時まで。日曜定休。
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