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みはらあきら氏の作品 |
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花巻市の湯本美術展示館(小田原光晴館長)で2日から、村上善男常設展とみはらあきら遺作展がスタートした。村上善男氏(1933〜2006年)の作品は50〜60年代の作品を中心に16点を展示。過去にほとんど展示されたことのない幻の作品も多く紹介されている。
60年代の2点の作品は「過去1回ぐらいしか展示されていないのでは」と小田原館長。「作品」は黒い画面の上方に数字などが配され、たくさんの注射針を並べた帯がその下を彩る。61年の「作品」では銀色の画面いっぱいに縦長のパーツが配され、その各所に注射針が刺し込まれている。
「内灘シリーズ」(56年)の2点は、包装紙やグループ展の出品要項の上にマジックなどで描かれたもの。小田原館長は「イメージが浮かんだとき、近くにあった紙に描いたのでは」と推測。村上氏が勤務していた湯本中学校のクラス文集のためのカット(54年)も展示された。
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村上善男氏の「作品」
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みはらあきら氏(31年〜06年)は東京生まれだが、45年に北上市に疎開。49年から84年まで県内中学校に美術教諭として勤務。退職後は久慈市を拠点に活動した。
みはら氏の遺作展は07年に久慈市で開かれたが「県央部でも紹介したい」と今展を開催。80〜90年代の作品を中心に油彩や水彩など約40点を紹介。郷土芸能をモチーフにした作品や人物を描いた心象作品などが展示されている。
村上善男常設展は11月23日まで。7月初旬に展示替えの予定。みはらあきら遺作展は4月13日まで。午前10時から午後5時(最終日は同4時)。月、火曜は休館。入館無料。花巻市大畑3の340の1(花巻市立湯本中学西隣)、電話番号0198−27−4766。
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