2008年 4月 13日 (日) 

       

■  ミズバショウが見ごろに 小岩井農場で観察会開く

 雫石町丸谷地の小岩井農場まきば園で12日、見ごろを迎えたミズバショウ大群落の観察会が行われた。同園北西の湿地帯では5万株のミズバショウが一斉に咲き誇り、訪れた参加者を魅了していた。一般市民64人が参加した。

     
  ミズバショウ大群落の中に入って観察し大喜び  
 
ミズバショウ大群落の中に入って観察し大喜び
 
  観察会が行われた栗ノ木沢の湿地帯は立ち入り禁止地区で、観察会が行われる3日間だけ開放される。立ち入りできる期間が短いが、その代わり木道などの整備を一切せず、ミズバショウに近づいて観察できることで人気を集めている。

  目の届く範囲に約5万株のミズバショウが所狭しと花をつける。薄いミズバショウは時折、差す日の光に透け、まるで水辺に生えたキャンドルライトのように輝いていた。

  例年よりも10日ほど早い見ごろ。今年は3月に入ってからの気温が高かったために、一気に雪解けした。ほとんどのミズバショウが時間差なく、一斉に咲き出し見ごろを向かえた。

  前回のザゼンソウ観察会に続き参加した盛岡市高松の伊藤純君(6つ)は「ザゼンソウよりもきれいで好き」と満面の笑み。弟の輝ちゃん(4つ)は「初めて見たけど、いっぱいあってびっくりした」とミズバショウの観察に夢中になっていた。

  同園では今後も一本桜に関するイベントやサクラソウ、エビネ、モリアオガエル、ホタルの観察会が7月中旬まで企画されている。観察会は予約制。問い合わせは同園(電話692−4321)まで。

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