2008年 4月 15日 (火) 

       

■  〈昭和30年代〜ぼくの東京〉藤田祐二郎 「だるま船が住家だ」

     
   
     
  隅田川の魚河岸から日本橋までの運河には、だるま船が多く接岸していた。屋根を乗せた家になっていて、港湾労務者が住んでいる。子供たちは水上学校へ寄宿していた。土、日の休みには毎日場所が変わるので学校が会社から聞いた場所を子供に教え、土曜日の午後に子供が帰ってくる。久しぶりにおっかさんのおいしいカレーライスが待っている。

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