写真サークルの写仲(しゃちゅう)・写真倶楽部の写真展は26日まで、活動場所となっている盛岡市仙北2丁目のサンライフ盛岡で開かれている。写真と写心を着眼点に、アート要素を強め、散文やキャプションを工夫して添えたり、パソコンを使って縁取りや文字入れなどコラージュ的に仕上げたりと、会員の個性が表れた作品が並んでいる。
同倶楽部は4年目。もともとは昨年9月に閉館した市内のいわて社会保険センターで講座として始まったが、閉鎖後も継続しようとサンライフ盛岡に拠点を移した。主宰は市内のイラストレーター千葉てるおさん。
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サンライフ盛岡で開かれている写仲・写真展 |
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今回は千葉さんをはじめ倶楽部の9人のほか県外の2人がゲスト参加。それぞれ数点ずつ作品を発表している。作品はデジタルカメラで撮影されたのが大半で、風景や花などのネイチャー写真、ペットや野鳥の写真などだが、被写体だけでなく撮影の視点や構図の取り方などに個性が表れている。
千葉さんが「フォトっ句」と造語した散文や五七調のキャプションとの組み合わせに会員が積極的に挑戦。写真は基本として記録すること、写心は感じた物事を切り撮ることと線を引き、意識して作品に仕上げている。千葉さんは「最初にカメラの使い方を覚えたいと来るが、なにをどうしてという目的がないと覚えていかない」と話している。
会員の工藤みづほさん(滝沢村)は仕事で実用的な写真を撮ってきたが、昨年4月に倶楽部に入会。「仕事のための写真は仕事以外に撮る目的はなかったが、自分の気持ちを自分で表すことができ、自分の中でわき上がってくる。撮った写真から自分が見えてくる。楽しく、ストレス解消にもなる。目標を持ってやっていきたい」と話していた。
同倶楽部は毎週土曜に活動している。期間中の土曜は19日午前10時から正午、26日午前10時から正午と午後2時から同4時まで、クラブの活動を自由に見学できる。午後4時から写真とカメラの無料相談会を開催しており希望者はサンライフ盛岡(電話635−9600)へ申し込みを。
日曜は休館。午前9時から午後8時まで。
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