2008年 4月 17日 (木) 

       

■  〈風まかせ〜鉄道さんぽ〉261 佐々木康宏 特急「スーパー北斗」

 特急「スーパー北斗」は函館〜札幌間318.7キロを東室蘭、南千歳経由で走る気動車特急である。最速列車(17号)は3時間で走破する。

     
   
     
  車両は281系、283系特急型気動車が使用される。写真は281系。JRの在来線特急では電車特急をおさえて表定速度(運転距離を停車時間を含む所要時間で割った数値)がトップクラスである。振り子式車両なのでカーブでは車体を傾け遠心力をうち消し、曲線通過速度を向上している。トップスピードを保ったまま車体を傾けカーブに果敢に挑んでいくのが振り子式車両らしい。こう配の少ない平坦な線形で高速運転対応に軌道強化した線路を最高速度130キロ運転で北の大地を駆け抜ける。

  比較的編成の長い「スーパー北斗」が各車のエンジンをふかして発車するシーンは豪快でさえある。大沼公園や噴火湾が車窓風景の友。グリーン車は3列シート。

(佐々木康宏)

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