2008年 5月2日 (金) 

       

■  北松園で山林火災 6000平方bを焼く

 1日午後3時ころ、盛岡市北松園4丁目地内で山林の下草などを焼く火災があった。現場は旧国民年金健康センターもりおかの裏手にある市有地の山林で、あずまやなどが整備された公園。近くには学校や住宅などがあることから辺りは一時騒然とした。午後5時20分には鎮圧し、同6時鎮火した。

     
  北松園の火災で消火活動をする消防団員ら  
 
北松園の火災で消火活動をする消防団員ら
 
  盛岡中央消防署によると上空のヘリコプターから確認した焼失面積は約6400平方メートル。死傷者はいなかった。

  火災の第一発見者は帰宅途中の男子中学生2人。山林の近くを通りかかったときに「煙がいっぱい出ていて少し火も出ていた。火事かと思った」と見つけたときの状況を話した。男子中学生は近くにいた大人に知らせ、消防に通報した。

  近くに住む男性によると火災が起きた公園からは盛岡市余熱利用健康増進センターゆぴあすまでの遊歩道が整備されており、山を越えて10分ほどで行けるため、日中でも歩行者がいるという。

  消防署11台、消防団10台の消防車が出動し、80人以上が消火作業に当たった。出火原因などは現在調査中。

    ◇  ◇

  北松園4丁目在住の無職の女性(73)は「パチパチ音がして火が見えて下草が燃えていた。住宅のすぐ向こうまで火事で恐ろしかった」と話した。同じ町内に在住の女性(56)は「アネックスにいたら北松園で火事だというので、山火事だとは思わないで慌てて帰ってきたら火が見えた。ヘリコプターが来たときはみんなで拍手した」と話した。

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  風下にあった盛岡市余熱利用健康増進センターゆぴあすではプール、浴場を利用していた客約30人が全員避難した。同施設のテニス場から火の手は見えなかったものの煙と灰が舞う状態だった。入浴客は午後3時30分にはそのまま自家用車で帰宅した。その後の営業を中止した。

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