南昌荘の端午の節句「たこ絵の中の武者たち」が5日まで、盛岡市清水町の南昌荘で開かれている。こいのぼりが泳ぐ庭園を背景に、たこ絵22点と五月人形約10組が展示されている。
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南昌荘の端午の節句「たこ絵の中の武者たち」 |
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同会場では8回目だが、たこ絵を取り上げるのは初めて。たこ上げが庶民に広がったのは江戸時代。正月だけでなく端午の節句のころにも、子供たちの健やかな成長を願って大たこ上げやたこ合戦が繰り広げられてきたという。
今回展示されたたこ絵は、盛岡のねじばなの会の会員が制作したもの。絵柄は源義経と弁慶、上杉謙信と武田信玄など、古来人気のある武者の勇姿を生き生きと描写。弓の名手、那須与一を描いた作品には、弓と矢も一緒に展示した。このほか、五月人形の段飾りや創作人形、藍染め布絵なども展示されている。
会場を訪れた米国出身のエリザベス・バーグズさん(盛岡市在住)は「ひな祭りのときは女の子らしくてかわいらしいイメージだったが、今回は強くて勇敢な男の子の感じ。色の違いを比べるのも楽しい」と話していた。
午前10時から午後5時まで。入園料は大人200円。小中学生は100円だが、5日のこどもの日は無料。 |