八戸・青森と函館を結ぶ特急でリニューアルされた485系3000番台を使用するのが「白鳥」号だ。写真は津軽線蟹田付近を行く白鳥号。青森車両センター所属でもと「はつかり」運用に就いていた。製造されてから既に30年ほどたつが、第一線で特急として活躍している。青函トンネル内では140キロ運転を行う。
「白鳥32号」に青森から八戸まで乗車した。指定券は6号車の普通席。クロハ481-3017で半室グリーン席、半室普通席の合造車だ。青森を発車するとがたがたと数多くのポイントをわたる。いかにも一生懸命走っている感じだ。やがて滑らかなほとんど揺れない走行となった。線路の整備保守状態が良好だと、最高速度で運転しても座席に座っている分には揺れを感じない。購入した駅弁を食べながら、食後のコーヒーを車内販売から求め、ひとときを過ごす。これも列車の旅の楽しみ方のひとつである。
(佐々木康宏) |