2009年 1月 1日 (木) 

       

■ 新年のごあいさつ 本社社長・大内豊

 新年明けましておめでとうございます。皆様にはご家族ともどもお健やかによい年を迎えられたことと心からお祝い申し上げます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

  平成21年は巳丑(つちのとうし)にあたります。本県とかかわりの深い「金のベコッコ」のように、よい年にしていきたいと願っています。中国から伝えられた故事に十牛という教えがあります。忘牛存人、人牛倶志というものですが、牛は人にとってかけがえのない相手、牛と人の心が通じ合う、というような関係を教えています。

  昨年は念願でありました平泉の世界遺産登録が見送られ、また岩手・宮城内陸地震の発生で大きな被害を受けました。国内では輸入事故米・流用事件など、食の安全問題、原油値上げ、諸物価値上げ、後期高齢者医療制度など医療・介護・年金などの問題、企業倒産の続発など暗いことが多く発生しました。

  そしてアメリカのサブプライムローンに端を発した金融不安が表面化して世界同時恐慌のような経済・雇用が脅かされる深刻な事態に陥っています。

  芳しくない経済状況の中で新年を迎えましたが、険しい山を乗り越えて、やがては明るい発展が期待できるような夢を見つけていきたいと願っています。数年前からの難題を抱えているところもあるわけですが、大地に足をつけて「粘り強く、あきらめず、怯(ひる)むこともなく」を合言葉に、着実に歩んでまいりたいと考えています。

  弊社は今年10月28日に創刊40周年を迎えますが、これを契機に盛岡市、八幡平市、岩手郡、紫波郡の、盛岡広域圏の地域紙として充実させ、親しまれ、読んで頂ける情報を提供してまいります。皆様には従来にも優るご指導とご支援を賜りますようお願いを申し上げます。皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げまして新春のごあいさつといたします。

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