2009年 1月 5日 (月) 

       

■  〈岩手の牛〜この店の料理を食べたい〉2 盛岡市材木町 ビアパブ・ベアレン

     
  瀧川伸人シェフお勧めの里芋とベーコンのグラタン  
 
瀧川伸人シェフお勧めの里芋とベーコンのグラタン
 
  盛岡市材木町のレストラン「ビアパブ ベアレン」(坂爪燈店長)は昨年7月のオープン。ベアレン醸造所の直営レストランで、ベアレンビールと県産食材を使用したカジュアルなオリジナル料理を味わえる材木町商店街の新スポット。よ市での買い物や北上川の岸辺を散策した後に立ち寄る人も多い。

  ビールは、ベアレンのクラシック、ヴァイツェン、シュバルツなど4品種が中心。ワングラス450円、ジョッキ550円。料理はビール酵母使用のピザ、マルゲリータ(750円)、県産牛の黒麦酒煮(1200円)、里芋とベーコンのグラタン(500円)などが牛乳製品を使用したメニュー。

  岩手短角牛を黒ビールのシュバルツでじっくり煮込んだ黒麦酒煮。定番化しており、コーヒーのような濃い味。ニンジン、セロリ、ニンニクなども入り、独特の味に仕上がる。ソースも濃厚。通常は3〜4時間かかるが、圧力釜で1時間で仕上げる。肉と野菜が溶け合う味。

  ビールはシュバルツを勧める。「使用したビールと相性がある。欧州の地方のレストランでも同じ。当店では年配の女性にも人気。よ市のときに、シチューを出すこともあり、煮込む料理は人気」と瀧川伸人シェフは話す。

  最近は里芋のグラタンも人気。クリームソースは小麦粉をバターでじっくりいためてからいったん火を止め、温かい牛乳を注ぎ、かきまぜてとろみを出して作る。

  里芋はホウレンソウなどと下味を付けておく。ベーコンは厚めに切りいためておく。オーブンで焼き上げ、ドイツのチーズ(低塩)をかけて仕上げる。

  「男女問わず人気。あつあつのグラタンにはやはりビール。お勧めはヴァイツェン」と瀧川シェフ。同社の嶌田洋一取締役は「消費者に一番近い店舗を構えた。順調。今年は当ビールの楽しみ方を提供したり、新たなメニュー提案もし、新たな食文化を発信したい」と話している。

  店舗の営業時間は午後5時〜同11時。定休日火曜日。電話656−0737。

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