2009年 1月 8日 (木) 

       

■  〈風まかせ〜鉄道さんぽ〉299 佐々木康宏 新幹線0系

 今回の写真は先ごろ引退した新幹線0系である(広窓車)。写真は中野剛氏提供。1964年の開業から走り続けてきた形式だが、廃車代替えも同一形式で置き換えた。0系の名前、最初は通称で東北・上越用200系が登場し区別するため正式に0系と呼ばれるようになったそうだ。

     
   
     
  当初は座席2列分の広窓、ビュフェ入り12両編成で普通車の座席は転換クロスという背ずりが前後するタイプ。1969年翌年の大阪万博に備え「ひかり」は16両化。1974年翌年の博多開業を控え食堂車が登場。後の増備車から狭窓になり、200系と同等の車内設備として普通車もリクライニングシートとなる。その後アコモ改造や短編成化などさなざまな変遷を経て最後は山陽区間の「こだま」で活躍。昨年12月14日の臨時「ひかり」でラストランとなった。

  0系には九州旅行の帰路、広島〜岡山までウエスト「ひかり」に乗ったことがある。短時間乗車ながら当時営業していたビュフェに行きジュースを注文しビュフェの雰囲気を味わった。

(佐々木康宏)

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