2009年 1月 27日 (火)

       

■  羊の出産がピーク 小岩井農場まきば園

     
  母親に寄り添う子羊  
 
母親に寄り添う子羊
 
  雫石町丸谷地の小岩井農場まきば園で羊の出産が始まった。園内の羊館飼育見学棟では17、19日に生まれたばかりの2頭の子羊が母親に寄り添うように遊ぶ姿が楽しめる。羊の出産は2月中旬がピークで、3月中旬ころまで続く。

  現在見ることができるのは小岩井ハーフブレッド種の子羊。17日に生まれた雌は6・7キロ、19日に生まれた雄は5・3キロ。子羊の平均体重は4キロと親の15分の1ほどで、母親と同じくらいまで成長するのには約1年半かかるという。

  柵の中で2頭の子羊はしっぽを振って元気に動き回ったり、わらの上に寝ころんで昼寝をしたりと愛くるしい姿を見せる。親羊のように立派な毛並みではないものの、生まれたばかりの短い毛は1週間ほどで落ち着いて、白いきれいなフワフワとした毛に覆われている。

  おなかがすくと小さな頭で母親のおなかを押してミルクをせがむ。乳離れまでは4カ月ほどかかり、それまでは母親のミルクのみで成長する。それでも時折、母親のまねをして積んである牧草をかじってみたりと好奇心おう盛。

  まきば園では例年、80頭の親羊から100頭以上の子羊が生まれる。職員の濱戸祥平さんは「今はまだ頭数が少ないので親子でくっついているが、子羊の大運動会と呼んでいる子供だけで走り回る独特の動きも見られる。雪まつりのころには頭数も増えるので、合わせて見に来てもらえれば」と話した。

  子羊の見学時間は午前9時から午後4時(いわて雪まつり期間中は同8時30分)まで。4月17日までは入園無料。

本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします