2009年 1月 29日 (木)

       

■ 〈風まかせ〜鉄道さんぽ〉302 佐々木康宏 キハ100型気動車

     
   
     
  JR東日本で活躍するキハ100・キハ110系気動車が初めて投入されたのは盛岡支社だ。1990年3月から営業運転についたのは量産先行車で車体長20メートル級のキハ110(0番台)は釜石線経由の急行「陸中」(現在の快速「はまゆり」)に、16メートル級車体のやや小ぶりなキハ100型は北上線に投入された。

  当初は前面を黒く塗られていた。量産車は白い顔つきで先行車も後に塗り替えた。キハ100は盛岡支社だけの配置である。北上線、大船渡線、釜石線、山田線(釜石〜宮古)、大湊線などで運用されている。写真のキハ100は北上線ほっとゆだ〜ゆだ高原にて。雪のある時期の撮影なので雪原を行く雰囲気に撮れた。量産先行車と初期量産車(100-1〜8)はスカートがパイプ式で車内の冷房ダクトは天井中央に張り出していて、照明はカバー付きでほかの車両とは形態に違いがある。加速性能もよく、キハ40系が徐々にゆっくりスピードを上げるのに対し、キハ100は一気にトップスピードに加速する。
(佐々木康宏)

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