2009年 2月 26日 (木)

       

■ 〈風まかせ〜鉄道さんぽ〉306 佐々木康宏 ED79型50番台交流電気機関車

     
   
     
  ED79は青函トンネル用の交流電気機関車だ。0番台(本務機)、100番台(補機専用、現在運用なし)はED75型700番台からの改造車だが、50番台は新製車である。

  50番台はJR貨物の所属。JR貨物では当初新設計の新型機関車が登場するまでの間、従来の国鉄型の形式をリピート生産した(EF66やEF81)。ED79型50番台もその一つ。一時期は盛岡や仙台地区まで乗り入れ、奥中山の大カーブもモーターをうならせ走っていた。現在は青函のみの運用で、後継機EH500の増備により姿を見る機会が少なくなっている。

  写真は海峡線津軽今別を通過するED79重連下り列車。前パンタグラフを上げているのが北海道流。電気機関車はパンタを2基持ち、交流区間では進行後ろ側を上昇するが、北海道では進行方向にかかわらず、きまった側を上昇させている。

(佐々木康宏)

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