2009年 5月 13日 (水)

       

■ 上半身裸で猛者踊り 盛岡一高の運動会をPR

     
  県庁前で大声を張り上げ、伝統の猛者踊りを披露する盛岡一高生  
 
県庁前で大声を張り上げ、伝統の猛者踊りを披露する盛岡一高生
 
  盛岡一高の大運動会を宣伝する「白堊團(はくあだん)」のパレードが12日、盛岡中心部で行われた。県庁前では猛者と幼稚園児にふんした1年生と応援団員ら約200人が歌い踊り「一高魂」をアピール。昼休み中の職員や保護者が大勢集まり、伝統の演舞を見守った。

  パレードは1946年から続く伝統行事。1年男子が演じる猛者は全身を赤や青の塗料で塗り、腰みの、わらじ姿で踊る。かつては「土人踊り」と呼ばれていたが「人種差別」との批判もあり呼び名を変えた。

  猛者たちはバンカラ姿の応援委員の先導で声を張り上げ、野性味のある踊りを披露。女子生徒はスモックを着た愛らしい幼稚園児になりきり笑顔を振りまいた。

  猛者姿で気勢を上げた奥平柾道君(1年)は「楽しい。一高生はまじめに勉強だけしていると思われているが、それだけではない。元気のあるところを見せたい」。たまたま通りかかったという花巻市石鳥谷町の菅原敦子さん(76)は「主人も昔、やっていた。真っ黒な姿で踊っていましたが、今はカラフル。久々に見ることができて懐かしい」と目を細めていた。

  同校の創立129周年大運動会は13日午前8時半から同校グラウンドで開かれる。

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