2009年 5月 14日 (木)

       

■ 岩手大学構内、ハンカチノキが見ごろに

     
  見ごろを迎えている岩手大のハンカチノキ  
 
見ごろを迎えている岩手大のハンカチノキ
 
  盛岡市上田3丁目の岩手大学農学部附属農業教育資料館(旧盛岡高等農林学校)わきにあるハンカチノキが見ごろを迎えている。オオギリ科ダビディア属のハンカチノキは中国が原産。白い大きな苞(ほう)のついた珍しい花を咲かせる。茂った葉の間から、連なるように白い苞が垂れ下がり、風にそよぐと、まさに白いハンカチを振っているよう。散策に訪れた市民も珍しそうに、カメラのシャッターを押していた。

  同大のハンカチノキは元工学部長の故村井貞允名誉教授が95年3月に寄贈。村井教授の自宅で10年育てられたあと、現在の場所に植樹され11年目の06年5月に初めて花を咲かせた。

  木の高さも2階建ての資料館の屋根を越えるほどになり、枝ぶりにも勢いがある。花は木の上部に目立つが、今年は人の目の高さにも連なっている。

  自転車で構内を散策していた盛岡市みたけの細田重則さん(62)は「何度かここを通っているが花は初めて見た。面白い樹ですね」と目を細めていた。

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