2009年 5月 19日 (火)

       

■ 十六羅漢のカツラの木が倒れる 県内で強風吹き荒れる

     
  強風で幹の一部が倒れ伐採される十六羅漢のカツラの木  
 
強風で幹の一部が倒れ伐採される十六羅漢のカツラの木
 
  県内は18日、前日から続く強風に見舞われた。紫波町では午前8時58分に観測史上最大となる最大風速17・7メートルを記録、盛岡市でも午前10時に13・2メートルを記録した。この風の影響で同市や滝沢村などで倒木が発生。国道が一部で通行止めとなったほか、列車にも運休や遅れが出た。

  盛岡地方気象台によると北海道付近にある低気圧の影響で、県の北部などで風が強い状態となった。各地の最大瞬間風速は盛岡市で23・6メートル、紫波町で26・9メートル、雫石町で23・1メートル。強風は18日いっぱい続くという。

  同村一本木地区では倒木のため国道282号が午前9時48分ころから通行止めとなった。同11時47分に全面通行止めが解除されたものの、午後3時27分まで片側車線のみの通行規制が行われた。

  市内では同市中野でアパートのトタン屋根がはがれたほか、同市松尾町の十六羅漢で樹齢100年ほどのカツラの巨木の一部が倒れた。東北電力盛岡営業所によると倒木による高圧配電線の断線のため午前9時44分から午後2時51分まで、同村の柳沢地区、一本木地区の168戸が停電した。

  JR東日本盛岡支社管内では午後3時40分までに山田線、八戸線、釜石線の一部で運休10本、遅れ9本が発生し、3188人に影響が出た。東北新幹線、東北本線は平常通り運行。花巻空港でも通常通りの運航を行った。

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