2009年 5月 20日 (水)

       

■ 田中啓介さん回顧展 「ちょっとただいま〜」

     
  田中さんの最晩年の作品「ヴァッカデイ」シリーズ  
 
田中さんの最晩年の作品「ヴァッカデイ」シリーズ
 
  昨年他界した滝沢村の美術家田中啓介さんの回顧展「ちょっとただいま〜」が命日の21日をはさんだ23日まで、盛岡市菜園2丁目のギャラリーラヴィで開かれている。高校時代から最晩年まで約30点を展示している。

  田中さんは1940年、東京生まれ。80年代にはステンドグラスやアクリル画などを制作。90年代に滝沢村に居を移してからは花巻市東和町の成島和紙に通い、麻ひもや布などを手すきした和紙のシリーズに取り組んだ。

  最も初期のものは高校時代にクレパスで描いた「自画像」(57年)で、最晩年のものは素焼きの人形「ヴァッカデイ」シリーズ。生前、人形を自分と位置付けていたという田中さん。会場には最も古い自画像から50年後の自画像までが並んだ。

  午前11時から午後6時(最終日は同5時)まで。

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