2009年 6月 12日 (金)

       

■ ヒマラヤシーダ15本の伐採が完了 盛岡市

     
  伐採後の11日撮影  
 
伐採後の11日撮影
 

 盛岡市は11日までに、歴史文化施設整備に伴う内丸地区のヒマラヤシーダ15本の伐採作業を完了させた。樹幹は旧盛岡競馬場跡地に保管され、今後活用される。上方の幹や枝葉は廃棄処分される。残る44本については、市が策定中のお城を中心としたまちづくり計画の中で市民意見を募集し、それを踏まえて対応する。9月までにとりまとめ年内に措置する。

  市歴史文化施設開設準備室によると、15本の伐採作業は5日夜から始まり、枝打ちが行われた。花時計より南側の12本は6日夜から7日朝、北側の3本は8日夜から9日朝にかけて、それぞれ伐採された。

     
  伐採前の5月11日撮影  
 
伐採前の5月11日撮影
 

  枝打ちの時点で改築中の旧県立図書館の2階部分が市道側から見えるようになり、12本が伐採された時点で花時計に陽光が当たりやすくなった。「日当たりがよくなった」と話す通行人もいた。

  伐採後、改めて樹高を調べたところいずれも25b台あったという。高松公園のあずまやに活用される予定の幹などは6b長に切られ、同公園に隣接する旧競馬場跡で保管されている。

  市が当初の伐採予定を延期して開催した3日の説明会以降、市民からは4日から11日午後4時までに9件の意見が寄せられた。内訳は伐採反対が4件、一部保存が1件、伐採賛成が3件、施設整備自体への要望が1件。

  市公園みどり課は残る44本の措置について、7月実施のお城を中心としたまちづくり計画案の意見募集で計画全体とは切り離して市民意見を募るよう対応することにしている。個別に説明会などの開催は現時点で考えていないという。


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