2009年 8月 14日 (金)

       

■ 大通にホテル進出 地上8階建てで196室、業界歓迎

     
  10月1日、盛岡市大通1丁目にオープンするダイワロイネットホテル盛岡  
  10月1日、盛岡市大通1丁目にオープンするダイワロイネットホテル盛岡  
  ダイワロイネットホテル盛岡(美藤研一支配人)が10月1日、盛岡市大通1丁目にオープンする。地上8階で196室を提供する。うちシングルが161室、デラックスダブル7室、ツイン7室、レディース7室などに加え、リラックスルーム7室、ビジネスルーム7室などを構える。大和ハウス工業グループのダイワロイネット(本社東京都・越智壮社長)の経営。都市型ホテルとビジネスホテルの間のクラスのホテルとして全国展開しており、同ホテル盛岡は18番目になる。

 盛岡ホテル協議会(村上振一朗会長)に加盟し地域密着型のホテルとして、地場ホテルと連携を図りながら全国からの集客に力を入れる考え。

  広い客室、シングルでダブルサイズベット、羽毛布団、シングルで加湿器付空気清浄機、高速インターネット回線(無料)などを備える。

  宿泊料金はシングルで7千円、ツインで1万2千円。スタッフは13人の予定で、11人を現地採用する。1階にテナントとして美容室とレストランが入る。

  同ホテル開設準備室の斎藤大輔氏は「平日はビジネスマンやキャリアウーマンで、土日祝日は観光客やカップル、家族連れ、グループなどをメーンのターゲットとして展開する。会員制度があり最大10%ポイント還元などを行う」という。

  今回、同協議会に加盟した。「各地で対応が違うが当ホテル盛岡では加盟した。盛岡の地域に密着したホテルを目指したい。映画館などとの連携も図りたい。当社のチェーン力やブランド力を発揮し全国から盛岡に宿泊客を集めたい」と地域密着型を掲げる。

  斎藤氏は「価格の戦いでなく当ホテルの付加価値で集客したい。既に予約も入っている。稼働率は70%以上が目標」と話した。

  村上会長は「これまでは県外チェーンと地場との戦いの構図だった。もうそのような姿勢ではこの厳しい時代を生き残れない。この四半期、盛岡のホテルの稼働率は前年度比割れ」「互いに情報などを交換しながら一致協力できることを行い、全体で集客力をアップしなければならない。来年は当会創設30年。盛岡を拠点に広域観光ガイドなどの作成も検討している。会員として互いに盛岡のホテル業界を盛りあげたい」とエールを送っている。

  ダイワロイネットホテル盛岡のすぐ北東側にある盛岡グランドホテルアネックス(高宮裕支配人)は一部をリニューアル。128室のうち84室を改装した。シングル16室(朝食付き6300円)、スタンダードツイン68室(同7350円)。インターネット接続を可能にし照明度を高めた。1階にはスイーツショップ、スリールをプレオープンした。

  高宮支配人は「当ホテルはファミリー層も対象としており部屋はゆったり感を出している。スリールもスタートし当ホテルの特徴が出ている。厳しい経済環境ではあるが、他ホテルとの差別化を図りながら同時に中心市街地にあるホテルが力を合わせ、面展開での集客にも取り組みたい」と話す。

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