2009年 8月 18日 (火)

       

■ 総選挙きょう公示 政権選択の民意問う

  第45回衆院選は18日公示される。いわゆる郵政選挙から4年ぶり、与野党逆転となった07年参院選から2年を経て民意を問う総選挙が行われる。今選挙は政権選択がキーワードとなり、自公連立政権の維持か民主中心の新政権かが最大の焦点。県内では民主が全県制覇を完遂するか、自民が2区の議席死守など与党への逆風を跳ね返せるか注目される。県内4つの小選挙区には今のところ、自民、民主、共産、社民、幸福実現の5党から計16人の立候補が見込まれる。投票日は30日で即日開票される。

  盛岡市(玉山区除く)、紫波町、矢巾町の1区には5人が出馬を予定。2年前の補選で初当選した民主前職の階猛氏(42)に、県議を辞して出馬する自民新人の高橋比奈子氏(51)、選挙初挑戦となる共産新人の吉田恭子氏(28)、2年前の参院選に続く出馬となる社民新人の伊沢昌弘氏(62)、今年結党した幸福実現新人の森憲作氏(52)と県内最多の立候補が見込まれる。

  盛岡市玉山区や岩手郡、久慈市、宮古市などの2区は3人が出馬を予定。連続7選を目指す自民前職の鈴木俊一氏(56)と民主新人の畑浩治氏(45)による前回同様の一騎打ちの様相で、幸福実現新人の工藤哲子氏(46)が争いに加わる。

  一関市や大船渡市、遠野市などの3区も民主前職の黄川田徹氏(55)が4選を目指し、自民新人の橋本英教氏(42)が挑む構図は前回と同じ。共産が擁立しない中、幸福実現新人の阿部忠臣氏(35)が出馬し、3人の争いが見込まれる。

  花巻市や北上市、奥州市などの4区は1区と同じ5人の出馬が見込まれる。民主前職の小沢一郎氏(67)が14回目の当選を狙い、かつて小沢氏の腹心だった自民新人の高橋嘉信氏(55)が挑戦状をたたき付け、共産新人の瀬川貞清氏(59)と社民新人の小原宣良氏(65)が比例票を重視して戦い、幸福実現新人の安永陽氏(61)が加わる。

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