2009年 12月 3日 (木)

       

■ 生産者がブーケ加工 滝沢村で4者連携、花を売る

     
  滝沢村花卉ブランド化推進プロジェクトの共同記者会見  
 
滝沢村花卉ブランド化推進プロジェクトの共同記者会見
 
  滝沢花卉ブランド化推進プロジェクトの共同記者会見が2日、滝沢村役場で行われた。村内の花卉(き)生産者、ジョイス、ブーケメーカーの緑の風、村の4者が連携して花の生産から加工・販売までの6次産業化を行う。来年5、6月から盛岡圏のジョイス店頭に村内の花で作られたブーケやアレンジメントが並ぶ。

  会見にはジョイスの小苅米秀樹社長、緑の風の木村昭仁社長、生産者の駿河正典さん、武田甫行さん、柳村典秀村長らが出席。会場では木村社長によるブーケ花束の作製デモンストレーションも行われた。

  同プロジェクトには村内の花卉生産者6、7軒が参加。生産した花は緑の風の指導を受けながら生産者自らがブーケなどに加工する。緑の風は製作指導とともに小売り現場から分かる売れ筋などの情報を生産者に提供し、消費者ニーズに沿った生産につなげる。

  木村社長は「地元のスーパーで地元の客に消費してもらう場をもっと密に花で提供できないかという思いが強かった。いい物をいい品質でいい供給体制で提供できればと思っている」とプロジェクトの発足を喜んだ。

  生産者を代表して駿河さんは「今までとはひと味ちがった花を消費者の皆さんに提供できると思う」、武田さんは「今まで農家の庭がすごくきれいだったが、それが商品価値を持って皆さんのところに提供できる新しい仕組み。今まで皆さんが見たことがない花が作れるということですごく興味を持っている」とそれぞれ意気込みを語った。

  生産者と消費者をつなぐ地産地消の取り組みを進めるジョイスの小苅米社長は「当社の持っている販売網を最大限に生かしながら、オリジナリティーの高い良質な滝沢ブランドの花を地域の皆さんに紹介・提供できる一翼を担いたい」と話す。

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