2009年 12月 16日 (水)

       

■ 盛岡でサッカー成年男子 国体競技会場第3次選定案まとまる

 本県で開催予定の第71回国体の県準備委員会総務企画専門委員会(委員長・佐々木正春県体育協会理事長)は15日、県庁で10回目の会議を開き、競技会場地市町村の第3次選定案を取りまとめた。2月か3月に開く常任委員会に諮り決定する。サッカー成年男子は盛岡市と花巻市で、相撲は八幡平市になった。

  競技会場は第2次までに15市町村で30競技の開催が決まっている。第3次では17市町村で11競技の開催案が専門委に示され了承された。第3次で新たに開催地に選ばれたのは10町村となり、第3次選定案が常任委で認められれば、25市町村で38競技が決まることになる。

  これで大半の競技会場地は決まるが、カヌーのスラロームとワイルドウオーターは積み残しとなった。スプリントに関しては盛岡市を会場地として選定したが、未選定の2種目は開催希望市町村がないうえ、県内には国体施設基準を満たす競技施設がないことがネックとなっている。

  カヌーの2種目は来年度に予定される中央競技団体の施設調査に間に合わない可能性も残す。事務局では今後も作業を継続実施し早期の絞り込み、選定に向けた検討を進める方針だ。

  専門委では、選定地に気仙の3市町が入らなかったことを全県的な取り組みへの懸念とする意見も出たほか、矢巾町や西和賀町、平泉町、藤沢町などが会場地になっていない。一方、久慈地区などの町村では今回、軟式野球が広域で選定されることで県北、沿岸北部の空白地は宮古市と合併をする川井村を除くと田野畑村だけになる。

  盛岡広域で第3次で選定されたのは、盛岡市がサッカー成年男子と女子、テニスの成年男女、体操、ライフル射撃のセンターファイア、ボウリング、八幡平市がテニスの少年男女、相撲、ライフル射撃のスモールボア、エア、ビーム、滝沢村のサッカー女子、葛巻町の軟式野球。広域圏で会場地となっていないのは矢巾町のみとなった。

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