2009年 12月 31日 (木)

       

■ 〈風まかせ〜鉄道さんぽ〉350 佐々木康宏 由利高原鉄道クリスマス列車

 雪が腰のくらいまでどっと降ったある日、由利高原鉄道のクリスマス列車に乗車した。車内にはツリーが飾られ、電飾とモールを天井に渡し、縫いぐるみや靴下も飾り付けられていた。窓ガラスにはベルやろうそく、トナカイのひくそりのサンタのイラストなどが描かれ、クリスマスソングが流れる。

  乗客をサポートするために乗務しているアテンダントもこの日はサンタクロースのふんそうをして、着ぐるみの木も現れる。まさにクリスマス一色。

  車窓は雪で真っ白になった雪原を走り、雪見列車の趣もある。沿線唯一のトンネル内では車内灯を減光してイルミネーションが輝く。あらかじめ申し込んでいた親子連れにはサンタからちょっぴりプレゼントがあり、塗り絵や折り紙を楽しんでいた。また、由利高原鉄道を撮り続けている地元のベテランレールファンの方とも相席になり、鉄道についてあつく語り合った。
(佐々木康宏)

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