2010年 1月 1日 (金)

       

■ 〈よしこさんのおいしい岩手〉16 揚げ餅の野菜炒め 丸山淑子

     
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  あけましておめでとうございます。今年も皆様にとって良い年になりますように!

  さて、お正月と言えば、やはり餅。もち料理の多さでは日本一と言われる県南地域。そして、全国一の生産高を誇る紫波町のもち米は、他県に移出され、もち加工品(餅・おかき・せんべいなど)となって岩手に帰って来ています。

  お正月は野菜が不足しがちです。元旦早々、ややこしい料理を作るのも何なので、簡単な炒め物をご紹介します。
   
  【材料 4人分】 1人分244`i

  切りもち4個、木綿豆腐1丁、白菜(外葉)4枚、人参1/3本、シメジ1パック、長ネギ(みじん切り)10a、ショウガ・ニンニク(各みじん切り)各小さじ1、鶏ガラスープの素小さじ2、こしょう・しょうゆ各少々、揚げ油適量

  【作り方】

  @豆腐はペーパータオルで包み、レンジ(500W)に3分かけ、手で大きく割り、ザルに入れて水気を切る。

  A白菜は大きめのそぎ切り、シメジは小房に分ける。人参は薄い短冊切りにする。

  Bもちは半分に切り、160℃(菜ばしを入れると小さな泡が少し出る)の揚げ油で、返しながらこんがりと揚げ、取り出す。

  C揚げ油を油入れに入れ、長ネギ・ショウガ・ニンニクを入れて軽く炒める(油は不要)。香りが出てきたら、@を加えて強火で炒め、焼き色がついたらA・スープの素を加える。野菜に火がとおったら、Bを加え、こしょう・しょうゆ各少々で味をととのえる。

  【ポイント】

  @豆腐の水きりは、割った部分を下にする!水切りが良いです。

  A160℃で返しながら揚げる!中温で揚げると色良く、カラッと揚がります。

  【栄養ひと口メモ】

もちは炭水化物が約50%、たんぱく質・ミネラルも少し含まれています。特に注目成分はありませんが、もちはおめでたい食べ物というだけで十分ですね。もちの給油率(揚げ物の吸収される油の量)は、水分が少ないので5%と低めです。一皿で主食・たんぱく質・野菜がとれます。楽しくおいしくバランス良く食べ、今年1年「元気が一番!」を、皆さんとの合言葉にして過ごしたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。

  (料理研究家、大迫町在住)

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