2010年 1月 14日 (木)

       

■ 今週中は雪に警戒 盛岡で一時積雪34センチに

     
  13日の雪での中央通での除雪作業  
 
13日の雪での中央通での除雪作業
 
  13日の県内は荒れ模様になり、盛岡地方は最も多い時間帯で積雪量が34a(午後1時)になるなどこの冬一番の降雪になった。同気象台は大雪警報、風雪、着雪、なだれ注意報を出した。16日ころまで冬型の天候が続くと見ている。17日ころからは寒さが緩むと見込んでいる。13日の最高気温はプラスで、真冬日にはならなかった。

  13日は明け方から雪が降り始め、午前7時過ぎの通勤時間帯から激しくなった。午前中は風雪が強く吹きつけた。盛岡地方は午後から雪がやみ、穏やかな天候になった。

  盛岡地方気象台によると、この天気は冬型の低気圧が秋田沖から通過し、湿りを持ってきて温かい上に、上空にマイナス38度近い強い寒気が入っていたことによって起こった。低気圧と寒気の影響で下が暖気、上空が寒気で対流が不安定になり雪雲が発生した。

  同気象台の金野由行予報官は「14日以降は徐々に晴れ上がる。強烈な寒気が来て、今通過している低気圧が過ぎ去れば通常の冬型になる」と話しており、今週いっぱいは降雪などに注意する必要があるという。

  盛岡市は10a以上の降雪で除雪が出動し、同日朝には業務委託している業者らに受け持ち区域への出動を求めた。約100社が対応した。中津川に架かる下の橋たもとの雪捨て場はトラックが降ろす雪が積もっていた。

  中央通の県道で除雪にあたっていた盛岡市の建設会社の社員(67)は「9時ころから出て横断歩道やバス停を除雪したが、昼ごろから雪が重くなった」と話し、湿り気のある雪に苦労していた。

  雪の影響でJR山田線は宮古市内で運休が発生したほか、IGRは午前11時10分盛岡発八戸行きなど3本に二戸-八戸間で運休が発生した。


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