2010年 2月 4日 (木)

       

■ 〈北Gのライブトーク〉125 北島貞紀 母校「関西大学」

 1月の初旬に、高校の新年会があった。といっても、いつものメンバー5人での定例の飲み会である。このメンバーには、ある偏りがあって、5人の中で、なんと3人までが同じ大学である。箱根駅伝が終った直後で、想像通り、自慢話が始まった。そうです、2年連続総合優勝に輝いた東洋大学である。

  箱根駅伝は、関東エリアの大学が対象なので、関西にある僕の出身校は出場資格がない。それも含めて、関東以北で、関西エリアの大学の存在感はとても薄い。くやしいのでその一端を紹介させてもらうことにした。

  「関関同立(かんかんどうりつ)」という言葉がある。関西を代表する私学4校をさすが、中でも関西大学VS関西(かんせい)学院、同志社VS立命館という組み合わせが、早慶戦のようなライバル関係にあり、野球その他のスポーツ大会で競い合ってきたのである。

  よく関大と関学は混同されるが、関大は大阪の吹田市にあり、関学は兵庫県西宮市に位置する。同志社と立命館は京都にあるので、地域的なものもあって、こういう区分になったのだろう。これに京都大学と近畿大学が加わって、野球の関西6大学リーグを結成している。

  関西大学の前身は、関西法律学校で1886年に創立され、大学になったのは1922年である。関西を中心とした法曹界に多くの人材を輩出しているらしいが、いたって地味である。

  ところが、最近自慢の種ができた。もうすぐ始まる冬季オリンピック男子フィギュア代表の織田信成、高橋大輔の両君が関西大学出身なのである。特に、織田君は文学部英文科ということで、僕の直系の後輩である(僕も英文科でした)。

  僕が在籍していたころは、スケートなんて、氷のかけらも見たことがなかった。いつの間にスケート王国になったんだろう。それはそれとして、がんばれ後輩!


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