2010年 2月 7日 (日)

       

■ 羊が出産ラッシュ 小岩井農場まきば園

     
  かわいらしい姿を見せる小岩井農場まきば園の子羊  
 
かわいらしい姿を見せる小岩井農場まきば園の子羊
 
  雫石町丸谷地の小岩井農場まきば園で羊の出産が始まった。5日までに34頭の羊が誕生し、園内の羊館飼育見学棟で来場者にかわいらしい姿を見せている。羊の出産ラッシュは3月中旬まで続き、70頭の親羊から約100頭の子羊が生まれる予定。

  同園では毎年1月下旬から3月中旬までが羊の出産時期。多い日には1日で5頭以上が誕生する。生まれたばかりの羊の体重は4・8`と小さいが、2週間ほどで体重は1`増加。1年半ほどで親と同じ60`から70`の体重に成長する。

  子羊は干し草の敷かれた室内で母親の背中をトランポリン代わりにしていきおいよく飛び跳ねたり、餌箱の周りを子羊同士で追いかけっこしたりと元気いっぱい。動き疲れると何頭かが寄り添うように寝転がり、かわいい寝顔も見せる。 

  親の毛並みは脂分が入っているため毛布みたいだが、子羊はタオルケットのようにゴワゴワとした肌触り。まるでぬいぐるみのようにも見える。生まれて間もない羊は母親のミルクで育ち、徐々に固形物を食べるようになり3カ月ほどで離乳するという。時折、おなかをすかせて母親のおなかをつついてミルクを催促する仕草もかわいらしい。

  羊を見学に来た大村小学校の村田涼輔君(3年)、藤本真澄さん(同)は「顔が小さいのがかわいかった。親とは毛の色も違うし、モコモコしている。眠そうなところもかわいい」と子羊の愛らしい姿に目を細めていた。

  羊飼いの北見悠加さんは「生まれたばかりの子羊は寒そうだが、どんどん成長して強い羊に育っていく。どんなふうに遊んでいるか、子羊のかわいらしい姿を目に焼き付けてほしい」と話す。

  羊館飼育見学棟の見学時間はいわて雪まつり期間中は午前9時から午後8時30分まで、それ以外の期間は午前9時から午後4時まで。


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