2010年 3月 4日 (木)

       

■ 〈風まかせ〜鉄道さんぽ〉359 特急雷鳥

     
   
     
 
 特急「雷鳥」は北陸本線の電車特急だ。485系で運転されている。しかも現在では珍しくなった赤とクリーム色の国鉄特急色の車両が活躍を続けている。

  「雷鳥」は1964年に大阪〜富山に設定され、名古屋〜富山の「しらさぎ」とともに60ヘルツ用の481系交直両用特急型電車で登場。翌年には50ヘルツの東北本線用の483系が登場。1968年には50ヘルツ60ヘルツ両用の485系が登場した。モーターの付いた電動車(モハ485、モハ484)は新形式だがモーターのない制御車(クハ481)や付随車(サロ481、サシ481)は共通だ。

  国鉄電車特急の標準型として、北海道から鹿児島県まで全国各地で運用された485系一族の始祖に当たる。現在は大阪〜金沢の運転で9両編成で7往復の設定がある。3月ダイヤ改正では後継車の681系・683系「サンダーバード」に置き換えとなり、「雷鳥」としては1往復のみの運転となり、編成も6両に減車となる。485系の一角が崩れる。
(佐々木康宏)

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