2010年 3月 12日 (金)

       

■ 〈よしこさんのおいしい岩手〉26 塩ブタ&トマトソースパスタ 丸山淑子

     
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  日本で最も多く食べられている肉、豚肉。岩手産の豚バラ肉は、赤身と脂肪が交互にバランス良く層になり、風味・こくがあります。

  わが家では、ベーコンの代わりに食卓に登場する塩ブタ。お手ごろ価格の豚バラ肉(ロース肉でもOK)で作ります。水分が抜けて身が締まり、肉の旨(うま)みが出てきます。焼き加減はカリカリ・しっとり等お好みで。

  【塩ブタの作りやすい分量&作り方】豚バラ肉(塊)500c、塩大さじ1、黒こしょう・ハーブ適量

  *豚肉に塩・黒こしょうをすりこみ、ハーブで上下をはさみ、脱水シートかリードのようなしっかりタイプのペーパータオルで包み、冷蔵庫に入れる。翌日、シートを替えて包み直す。以後、4〜5日に1回シートを替え、塩がなじんだ3日目ごろから食べごろ。2週間位保存出来る。

  *豚肉500cで塩大さじ1、300cなら大さじ1/2強。ハーブは、ローズマリー2枝+タイム6枝+セージ6枚が目安。種類・分量はお好みで。ドライハーブでもOK。

  【材料 4人分】 1人分663`カロリー

  塩ブタ8切れ、ホールトマト1缶、チキンコンソメスープの素(固形)1個、玉ネギ1/4個、オリーブ油大さじ1、パスタ320c、ワサビ菜・パセリ・塩・こしょう各適量

  【作り方】

  @玉ネギは、みじん切りにする。フライパンにオリーブ油を入れ、中火で玉ネギをいためる。玉ネギがすきとおったら、ホールトマト・コンソメを加え、トマトをつぶしながら中火で10分煮る。こしょうで味を調える。

  A塩ブタは、5ミリ幅で8枚切り、中火で両面を焼く(油はひかない)。

  B塩を加えた湯でパスタをゆで、水気を切り、@のフライパンに入れて混ぜる。器に盛り付け、Aと好みの野菜を添える。

  【栄養ひと口メモ】

  豚肉に豊富なビタミンB1は、ヒレ・もも肉等の赤身に多いのでが、バラ肉だって、なかなかのものです。鶏肉・牛肉より豊富です。ビタミンB1は、糖質をエネルギー利用するのに必要不可欠です。不足すると代謝がうまくいかず、疲労や筋肉痛の原因にもなります。メタボが気になる方は、よく焼くと脂肪が30%弱落とせます。塩ブタは、美味・経済的・無添加!手作りなので、見えない塩分・糖分・脂肪なし、です!
(料理研究家、大迫町在住)

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