2010年 8月 17日 (水)

       

■ 岩洞湖に4WD車集結 22日にオフロードレース

     
  岩洞湖畔で行われるオフロードレース(過去の大会から)  
 
岩洞湖畔で行われるオフロードレース(過去の大会から)
 
  紫波町のカー用品販売・修理ファクトリーイワサキの代表岩崎直樹さん(43)は、岩洞湖4WDオフロードレース実行委員長。22日に岩洞湖付近の原野で第22回オフロードレースが開かれる。その準備に追われている。同レースは89年から開かれており、オフロード用の改造車などで原野などを走る時間を競う。市販車改造、無改造、クロスカントリー、ジムニー、1時間耐久レースなど5つのジャンルで予選、決勝を行う。

  北海道、東北のほか、関東、関西から約50人のドライバーが集まり、自慢の改造車などで参加する。オフロード愛好家のほか、プロドライバーも参加するユニークなレースで全国的にも注目されている。

  今年も約50人のドライバーが参加予定。原野には約1・2`のトラックがあり、レースごとに違うが10周、20周と走る。会場では大抽選会、ちびっこくじ引き大会などのイベントも開かれ、毎回1千人ほどがレースを観に来るという。レースを観に来る家族も増えたという。

  同レースを立ち上げ自らもドライバーとして参加してきた岩崎委員長は「以前はジープでの競技だった。各グループがそれぞれ好き勝手にやっていた。その後、整理、統一され当レースになった。今、各地から参加者があって続いている営利目的でないレースはほかにない」と力を込める。

  岩崎委員長は盛岡市出身。自らもレースに出るドライバーで、改造車を製造できるカービルダー。大手メーカーから改造車の注文を受けたり、世界のオフロードに参加するなど世界でも活躍する。タイやラオスの山の中、メキシコやカリフォルニア半島など世界の著名なレースの舞台でドライバーや技術者として参加。2位に入賞するなど輝かしい記録も持つ。

  「世界での経験を大事にしながら岩洞湖でのレースに力を入れている。手作りの改造車が土ほこりをあげる。ジャンプしたり、ときには横転もするが、車体を元に戻してレースに復帰する。家族で観戦する人も増えた。ピクニック気分で来る家族もいる。岩洞湖の家族旅行村に来れば看板があるので会場はすぐ分かる。手作りレースの必死さ、楽しさを次の世代に伝えたい」と第22回レースに向け張り切っている。

  レースは22日午前8時半から。前売り1千円。当日1500円。問い合わせ先は岩洞湖4WDオフロードレース大会事務局(電話652-1114)へ。

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