2010年 8月 25日 (水)

       

■ 〈過ぎ去りし日〜北上山地の写真帳〉17 奉納相撲大会 横澤隆雄

     
  平成15年ごろ、川井村区界(現宮古市区界)の兜神社境内にて  
 
平成15年ごろ、川井村区界(現宮古市区界)の兜神社境内にて
 
  国道106号線沿いにそびえ立ち、四季折々に多彩な顔を見せてくれる兜明神岳。この山の麓に鎮座する兜神社のお祭りは例年6月半ばごろに行われ、たくさんの参拝客でにぎわいを見せます。

  神事に始まりたくさんの催し物が行われるのですが、なかでも人気を集める催しは「ちびっ子奉納相撲大会」です。地元の門馬小学校全児童の参加で行われ「学年別対抗戦」などの「迷勝負」に観客の大きな声援や惜しみない拍手が送られます。

  境内に設けられたテントの「支度部屋」を覗いて見ると、大人の手伝いでまわしをつける作業の最中でした。手馴れた様子でまわしをつけていく高学年の子どもたち、恥ずかしがって大騒ぎする低学年の子どもたち、ワイワイ、キャーキャーと、悲鳴にも似た歓声を響かせながら次々に豆力士たちが出来上がっていきます。

  支度ができると土俵に上がっての準備運動、神主さんのおはらいと神社へのお参り、その後に取り組み開始です。さあ、どんな「迷勝負」が見られますやら。
(紫波町)


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