2010年 9月 17日 (金)

       

■ 旧シティ青山解体へ ビックハウスが出店へ

     
  ビッグハウスが出店し、取り壊されることになったシティ青山の建物  
 
ビッグハウスが出店し、取り壊されることになった
シティ青山の建物
 
  盛岡市月が丘2丁目のシティ青山の跡地を盛岡市のベルプラス(澤田司社長)が取得し、スーパーの出店を計画していることが16日分かった。シティ青山は昨年6月閉店し、5階建て床面積約3万3千平方bの建物が空き家になっている。ベルプラスはシティ青山を運営していた大阪市の不動産会社から土地を取得。「ビッグハウス」の出店を構想している。現在の建物は今月中にも取り壊しが始まる。

  シティ青山はもとのダイエーの看板を下ろしてから、地元スーパーが入居して撤退し、しばらく残ったテナントで営業していた。所有権は仙台市や大阪市の不動産会社に移り、昨年6月には運営が立ちゆかなくなって閉店した。

  ベルプラスは大阪市の不動産会社から跡地を取得して、建物は解体して更地にしたうえで引き渡しを受け、ビッグハウスを出店する方向で検討を進めている。ビッグハウスは本県を中心に東北地方15店舗を展開しており、同社の中核。ベルプラス本社では「出店の予定で検討しており、具体的な計画はこれから。地元の皆さんと相談して、地域のためになる店を出していきたい」と話している。

  シティ青山の閉店により商業核を失った西青山、月が丘の商店街は現地の再生に期待しており、ある店の店主は「店が閉まったあとは毎日が休日のようだったので、決まったなら良いことだ」と話していた。

  青山地区にはシティ青山が閉店したあとも、日本新薬跡地にユニバースが出店するなど大型店の集積が進んでおり、ベルプラスの出店で一層、激しい競争が予想される。

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