2010年 9月 27日 (月)

       

■ 盛岡市中央公民館の郷土資料展示室を閉鎖へ

 盛岡市教育委員会は、来年7月に同市内丸の旧県立図書館跡に開館予定の「もりおか歴史文化館」の準備に伴い、同市愛宕町の市中央公民館郷土資料展示室を11月28日で閉鎖する。12月から収蔵する南部家の資料を同文化館へ移管し、展示するために修繕する。展示室については今後市民や有識者の意見を聞き、年内に活用の方向性がまとまる予定。

  展示室は開催中の特別展「南部家伝来名宝展」の終了をもって閉鎖。移管作業に伴う整理に利用される。22日の市議会教育福祉常任委員会で説明された。

  市教委によると、今後については、28日午後6時半から同公民館大会議室で市民ワークショップを開催(参加希望者受け付け中)。10月下旬の公民館運営協議会に諮られ、11月上旬にはパブリックコメントが行われる。これらを踏まえ、年内に方向性がまとまる。

  展示室開設により同館がルートの一部になっている定期観光バスは11月23日で今年度の運行を終了。来年度以降は未定だという。

  もりおか歴史文化館については、完成した建物内部の展示、グラフィックなどの準備が進められている。運営に当たる指定管理者も今月末に審査会で候補が選ばれる。市議会12月定例会に指定管理者候補の議案が提出される。来年4月から指定管理者が開館準備、運営に当たる予定。

  市議からは「(6月第2土曜の)チャグチャグ馬コに間に合うよう開館しては」と提案があった。市教委側は「間に合えばベストだが、引っ越しや職員研修などもあり、念頭に置いて頑張りたい」と答えるにとどめた。

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