盛岡タイムス Web News 2010年 12月 22日 (水)

       

■ 全通へ残り1.2` 国道46号西バイパス、南への部分供用祝う

     
  盛岡南新都市エリアを盛岡西バイパスが開通、テープカットやくす玉割りが行われた  
 
盛岡南新都市エリアを盛岡西バイパスが開通、
テープカットやくす玉割りが行われた
 
  国道46号盛岡西バイパスは21日、盛岡市飯岡新田地内の盛岡南新都市開発エリア内の延長1`区間の供用が新たに開始された。西バイパス計画7・8`のうち供用延長は6・6`になり、全面開通まで残りは1・2`だけになった。県、同市、国の3者共催で飯岡体育館で行われた式典では、交通渋滞の解消、北東北交流拠点都市形成に向け全線開通に大きな期待が寄せられた。

  盛岡西バイパスは盛岡市内の交通混雑の緩和、交通安全の確保、沿線都市開発促進を目的として事業着手。区間は同市永井の主要地方道上米内湯沢線を起点として、上厨川前潟の主要地方道盛岡和賀線に接続する。盛岡南新都市エリア部分の延長1`が今回開通した。全線が開通すれば盛岡南インターから同市役所までの時間が14分短縮される。

  同市の飯岡体育館で行われた開通式で上野善晴副知事は「盛岡市と秋田市を結ぶ国道46号は非常に交通量が多く、市内では沿線に人家や店舗が連なり交通混雑が著しい。市の西側に新たな道路を整備し交通の分散や安全な交通環境が確保される」とあいさつ。

  谷藤裕明市長は「西バイパスは国道106号都南川目道路と連結、秋田、盛岡、宮古を結ぶ東西の地域連携軸の構築、関係市町村との交流拠点となる極めて重要な路線。一方で盛岡南新都市整備事業においても根幹となる重要な路線。盛岡市が目指す北東北の交流拠点都市の形成に大きな前進となる」と期待した。

  東北地方整備局の澤田和宏副局長は「残りあと1・2`。これが完成すると国道4号を通らなくても市中心部にアクセスすることが可能になる。盛岡南インターと盛岡南新都心を直結することで企業進出にも大きく貢献することができると期待している。早期の全線供用を目指して事業推進に努めたい」と語った。

  このあと現地に移動。上野副知事、谷藤市長、澤田東北地方整備局副局長ら5人がテープカット。くす玉が割られ、警察車両を先頭に通り初めが行われた。

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