盛岡タイムス Web News 2010年 12月 26日 (日)

       

■ 盛岡市内、一気に20a超す積雪 道路渋滞、鉄道に乱れ

     
   雪の舞う中、普段よりゆっくりとしたスピードで流れる車の列(盛岡市見前)  
   雪の舞う中、普段よりゆっくりとしたスピードで流れる車の列(盛岡市見前)  
  県内は24日から25日に冬型の気圧配置が強まった影響で雪となった。盛岡地方気象台によると、盛岡では24日午後5時からの24時間降雪量が21aとなり、市中心部もすっかり白銀の世界になった。日中の最高気温は午後3時現在で氷点下3・0度となり、今季初の真冬日を観測。圧雪状態になった道路上で渋滞が続いた。26日も冬型の気圧配置が続く見込み。

 各地の24時間降雪量は北上で35a、一関祭畤が34a、湯田30a、区界29aと続く。雫石で22a、岩手松尾で15aなどとなった。

  最低気温は区界が氷点下9・7度と県内で最も低く、薮川同9・4度、岩手松尾同7・0度、沢内同6・1度、雫石同5・9度、湯田同5・4度などだった。県内34観測地点中33カ所が真冬日だった。盛岡では夕方になって気温が上昇し、午後6時時点で同1・9度まで上昇した。

  JR東日本秋田支社の午後4時55分現在のまとめによると、強風の影響で秋田新幹線の東京午前11時28分発下り「こまち」77号1本が運休、上下5本が区間運休、同12本に最大91分の遅れが生じた。奥羽本線のダイヤも乱れた。

  同盛岡支社によると、午後2時33分ごろ山田線の浅岸|区界間を走行中の午後1時51分発宮古行きの下り快速列車が倒木と接触。異常がないため運転を再開した。午後6時半時点で倒木撤去のため上下4本が運休、上り1本が区間運休。同日午前は大船渡線も倒木で1本が区間運休、4本に遅れが出た。

  東北電力岩手支店によると、8市6町4村で延べ2万2384戸になった22日夜からの停電は、25日も復旧作業が続き、午後8時過ぎに全面復旧した。他県からの応援要員により700人体制で復旧作業が進められていた。

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