盛岡タイムス Web News 2010年 12月 31日 (金)

       

■ 初売りへ趣向凝らす 肴町商店街や大型店は元日に

 盛岡市肴町商店街や開業30周年を迎える中三盛岡店とフェザン、郊外ではイオンSC(ショッピングセンター)、大通ではMOSS(一部店舗)などが、元日から初売りを行う。午前8時ころから、元旦のイベントを開始するところもある。大通商店街、カワトク、材木町商店街、クロステラスMORIOKAなどは2日が初売り。

 景気は依然低迷状態だが、各店では大みそかまで正月のイベントや福袋などの準備に大忙し。肴町商店街では、早い店舗で午前8時から販売を始める。ほっといわて旬前では甘酒振る舞いで新年のスタートを切る。午前11時からは中三盛岡店前でひっつみ振る舞い。午後1時からは、いさごだ前で新春もちつき大会が行われる。

  各店では、福袋を用意して初売りを開始する。「女性のおしゃれ服など7350円の福袋」(プレタわかまつ)、「新年は3150円、5250円の福袋を用意。だたし数量限定」(銀座香十盛岡店)、「現金1万円で1万3千分の商品券も用意」(繁田園)など、新春からそれぞれ独自のサービスを展開する。

  開業30周年の中三盛岡店では、午前8時から中三福のし800袋を1万円で販売。6階で午前9時40分から初夢抽選券会を行なう。

  同商店街振興組合の安保博夫事務局長は「景気はなかなか厳しいが、何とか明るい話題を提供して明るいスタートを切りたい。来年はうさぎ年。飛びはねることが必要」と元日営業の準備に追われている。

  フェザンでは午前9時から初売りを開始。正面入口前では午前8時45分から、都南太鼓新春公演が行われ、ホットドリンク(コーヒー)のサービスもある。各店で独自の福袋を用意。福袋に初夢宝くじが付き、当選するとフェザンお買い物券(500円)が1千人に当たる。出逢いの広場では午前11時、午後2時の2回、新幹線トレインジャーショーを行う。東急ハンズトラックマーケットでも福袋を販売する。

  イオンモール盛岡、イオン盛岡南SCの初売りは両店とも午前9時。各専門店ではオリジナル福袋を用意する。イオンモール盛岡では午前11時、午後2時、早池峰神楽の演舞を行う。午後4時からもちを振る舞う。

  同南では午前8時半からみそ汁を振る舞う。午前11時と午後2時半は遠野のしし踊り。午前11時、午後2時はもち振る舞い。新春民謡ショーなどもある。

  MOSSでは開業30周年のニューフレンドが午前8時から元日営業し、数量限定の福袋を用意。盛岡フォーラムも午前9時からオープン。ICI石井スポーツ、gs、ジュンク堂書店は2日から。

  パルクアベニューカワトクでは2日午前9時半から初売り。創業145周年を記念し宝箱は145万円。世界の1点ものなどを販売。福袋は1千円から30万円で、中心は1万円。釜石虎舞は午前11時、もちつき大会は午後1時半から。川徳営業企画課の千田雅利課長は「来年は創業145周年。福袋は1万6千個で今年より少し多い。景気は大変厳しいが、お客様には福を持っていってもらい初日から弾みを付けたい」と気合いを入れていた。

  大通は午前10時からが中心。大通商店街全体では銀章堂、さわや本店、道又時計店の3カ所で正午から甘酒(桜顔、あさ開、菊の司)を振る舞う。また先着300人に大福もちのプレゼントも行う。

  同商店街協同組合の阿部利幸事務局長は「地域で金が回るよう取り組み、地域全体で商店街を盛り上げる年にしたい。若い力に期待したい」と初売りの幟(のぼり)を用意していた。

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