盛岡タイムス Web News 2011年 3月 5日 (土)

       

■ 無風から一転選挙戦 告示まで1カ月切った県議選岩手選挙区

 県議会議員選挙の告示まで1カ月を切った。岩手選挙区(定数3)は、これまでに民主2、自民1、地域政党いわて1の計4人が立候補を表明している。区割り変更で8町村から2町村になった前回選挙は定数3に対して5人が立候補する激戦だった。今選挙は最近まで現職3人のほかに出馬の動きはなかったが、ここにきて新人1人が立候補を表明し、選挙戦が確実になった。

 民主公認の現職大宮惇幸氏(63)は、年明けから夫人とともに地盤とする雫石町内でのあいさつ回りを開始。現在は中心部の雫石地区を残し、ほぼリーフレットの配布を終えた。普段から事務所を構えているために、改めて事務所開き式は行わず、告示日に出陣式と必勝祈願を予定する。12日には町中央公民館野菊ホールで総決起大会を兼ねた時局講演会を開催する。

  民主公認の現職喜多正敏氏(64)は、町村議を通じてリーフレットの配布を行うとともに、後援会役員と企業・団体のあいさつ回りを実施。今回は子育てなど女性の視点を取り入れるために後援会に女性部も立ち上げた。今後はミニ集会、街頭演説などを行う予定。先月19日に事務所開きを終え、12日には滝沢ふるさと交流館で総決起大会を兼ねた時局講演会を開催する。

  自民公認の現職柳村岩見氏(64)は、村内18地域に独立して置く地域後援会と各地域の世話人を通じてリーフレット3万5千部の配布、議会報告書の配布などで全村を精力的に回っている。今後はミニ集会の開催も予定する。1月16日に村内で実施的な総決起大会を兼ねた県政報告会を実施。事務所開き式の日程は未定だが、3月から巣子地区に事務所を開設している。 

  地域政党いわて公認の新人ハクセル美穂子氏(35)は、1日に記者会見を開き正式に出馬を表明。県央広域選挙対策委員会を発足し、盛岡、八幡平の各選挙区と有機的に連動させ集票体制を拡充する。今後は500回を目標に街頭演説を実施する。16日に盛岡市内のホテルで及川敦県議と合同で開催する励ます会が実質的な総決起大会になる予定。事務所の開設場所などは未定。

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