盛岡タイムス Web News 2011年 5月 3日 (火)

       

■ 〈東日本大震災〉被災地でボランティア活躍 連休で続々と

     
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  連休を利用して全国各地からのボランティアが来ている被災地(大槌町、2日)  
    連休に入り沿岸被災地で活動するボランティアの数も増加している。県災害ボランティアセンターによると連休前半の4月29日から1日までの活動人数は延べ6062人。1日当たりの人数も2倍近くになっている。被災地のために少しでも力を貸そうと県外からのボランティアも約4割を占める。一方で、市町村によっては予約が多すぎ、受け付けを断っている災害ボランティアセンターも出ている。

  大槌町災害ボランティアセンターでは連休初日の4月29日が27団体255人、30日は23団体463人、5月1日は44団体464人が活動。沖縄県や和歌山県、京都府など遠方からもボランティアが駆け付けている。同センターでは申し込みの停止をしていないため、活動日の朝に直接申し込みに来る個人のボランティアもいるという。

  同町の活動拠点の一つ、桜木町災害ボランティアセンターでは連休に入り毎日200人近いボランティアが活動している。連休前は多い日が約150人、少ない日は4、50人とばらつきがあったが、連休中は人数も安定。2日も団体を含め、大勢のボランティアが家屋の泥出しや床下の清掃などに従事した。

  同センターの佐々木順一さんは「人手が足りないわけではない。200人を超えるとうちらの方もパニックになってしまう。保険の関係もあるし、けがをしてもらっても困るので善意はありがたいが、なるべくなら事前に連絡をして来てほしい」と話す。

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