盛岡タイムス Web News 2011年 9月 14日 (水)

       

■ 松本源蔵氏ら4人に 県勢功労者決まる

 県は2011年度県勢功労者を決定し、13日発表した。元県看護協会長高橋フジエさん(86)、元県芸術文化協会長松本源蔵さん(85)、元県銀行協会長永野勝美さん(76)、学校法人岩手女子奨学会理事長澤野桂子さん(72)の4人。表彰式は29日、盛岡市の知事公館で行われる。

  県勢功労者は県勢発展に多大の功労があり、その事績が極めて顕著で県民の模範とする人を顕彰するもの。1980年度から設けられている。

  高橋さんは多年にわたり県看護協会長などとして、組織の充実強化に努めるとともに、看護職員の資質向上に尽力するなど、本県保健医療の充実に貢献。岩手医大看護部長、岩手女子看護短大看護学科教授などを務め、看護体制の充実強化に努め、県高次救急センターの設置に尽力するなど、地域医療の発展に貢献した。

  松本さんは多年にわたり県芸術文化協会長などとして、岩手芸術祭の企画・運営に携わり、多大の成果を上げ、芸術文化活動の基盤強化に尽力するなど、本県芸術文化の振興に貢献。県写真連盟会長などとして、組織の設立と充実強化に努め、写真芸術の指導を通じて多くの人材を育成するなど、写真文化の向上に貢献した。

  永野さんは多年にわたり岩手銀行頭取などとして、金融業務に精励し、経営基盤の強化に努めるとともに、県銀行協会長などとして、県内金融機関の経営の安定化に尽力するなど、産業の振興と経済の発展に貢献。県商工会議所連合会長などとして地産地消や地域循環型経済の推進に努めるなど本県商工業の振興に貢献した。

  澤野さんは多年にわたり岩手女子奨学会理事長などとして、岩手女子高校の教育環境の整備充実を図るとともに、看護科5年一貫教育の実現に尽力するなど、本県私学教育の振興に貢献。県私立学校審議会長などとして、本県私学教育施策の推進に尽力するとともに、県政各般にわたる諸施策の推進に貢献した。


本ページ掲載内容の無断転載を禁じます
ホームページに関するお問い合わせ、取材に関する情報は
E-Mail:hensyuu@morioka-times.com
盛岡タイムス宛てにお願いします