盛岡タイムス Web News 2012年 2月 2日 (木)

       

■ さらさら雪ドーンと 雫石で33センチの降雪

     
  除雪に精を出す盛岡市民  
 
除雪に精を出す盛岡市民
 
  1日の県内は発達中の低気圧が日本海沖を東へ進んだ影響で、全域で雪に見舞われた。1月31日午後5時からの24時間降雪量は盛岡で18a、雫石で県内最多の33aだった。積雪の深さ(午後5時現在)は盛岡で38a、雫石で79aを観測。ともに平年の2倍近い。気象庁では大雪、風雪、なだれ注意報などを発令し注意を呼びかけるなど、大荒れの1日となった。

  盛岡市内では、除雪に追われる人の姿があった。各地で除雪車が出動したものの、入り込めない細い路地などは人手による除雪が頼り。盛岡市南大通3丁目の笹森惠美子さん(66)は「雪が軽いからまだいいけど、片付けたそばから積もっていくので雪かきが追いつかない。雪がたまってしまってからでは遅いので、ちょこちょこ雪かきをやらなきゃいけないのが大変です」とスコップを手に語った。

  交通にも影響が出た。東北自動車道では松尾八幡平IC〜一関IC間が一時通行止めとなったほか、JR在来線も除雪作業などのため運休が発生した。市街地でも柔らかい雪にタイヤをとられて立ち往生する車や、足元がおぼつかない様子で歩く人の姿が見られた。

  気温も上がらず、盛岡の最高気温は午後5時現在で氷点下1・9度と9日連続の真冬日となった。県内でも36観測点中21カ所で真冬日となった。

  予報では2日は次第に強い冬型の気圧配置となるため、沿岸を中心に次第に晴れることが見込まれる。内陸部は同日未明から雪の予報が出ている。

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