盛岡タイムス Web News 2012年 2月 8日 (水)

       

■ 滝沢村役場前の複合施設構想用地 県都計審が市街化編入了承

 県は、滝沢村役場前に整備予定の複合施設用地約4・3fの市街化区域編入へ手続きを進めている。7日の県都市計画審議会(会長・元田良孝県立大教授、20人)で編入が了承された。3月までに公告・告示するよう目指している。村は複合施設を2015年度までに、その他施設などを16年度までに工事完了する考え。事業費は施設本体が約20億円、造成費などを含めると30億円規模と見込まれている。

  村が昨年村議会に示した内容によると、施設用地は農地。複合施設は大小のホール、住民活動室、ボランティア室、図書館などで構成される。産業雇用創造センターも設置される。その他施設として第4分団第1部の消防屯所、屋外の多目的スペース、駐車場なども整備される予定。

  7日の都計審では、滝沢村と同じ盛岡広域都市計画内で民間宅地開発に伴う矢巾町の市街化区域編入も同時に了承された。矢巾東小の東側に隣接する藤沢地区約9・4f、不来方高校南西側の中村地区約7fの合わせて約17f。いずれも岩手医大の移転に伴う住宅ニーズの増加を想定。藤沢地区は商業ゾーンも設けられる。

  盛岡広域都市計画区域は盛岡市と両町村を含む行政面積11万fのうち5万6760f。このうち市街化区域が6567f、市街化調整区域が5万193f。今回の両町村の市街化区域が編入されると、市街化区域は6587f、調整区域が5万173fになる。

  また、八幡平市が14年度供用開始を目指す新市役所庁舎整備に伴う都市計画区域変更も了承された。場所は同市野駄19地割から24地割までの面積約82・1fを新たに八幡平都市計画区域に編入する。

  庁舎予定地は敷地面積2・2fで、庁舎完成後の周囲の住宅集積を見越して区域編入された。同区域には市街化区域や調整区域の区域区分がない。同市では現在編入区域外で建設予定地の北西にあるJR北森駅を新庁舎近くに移設するようJRと協議している。


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