盛岡タイムス Web News 2012年 2月 9日 (木)

       

■ 〈風まかせ〉459 新幹線100系引退

     
   
     
  3月ダイヤ改正では新幹線100系、300系が引退する。100系は1985年10月に営業運転開始した、初代新幹線0系のモデルチェンジ車両。300系は1992年3月にデビューした初代「のぞみ」の車両。100系は0系に比べて接客設備は大幅にモデルチェンジされ、歴代新幹線車両の中では設備のバラエティーが豊かだった。2階建て食堂車、2階建てグリーン車、グリーン個室、カフェテリアがあった。16両編成中2両が2階建てでグリーン車、食堂車またはカフェテリア。16両編成中4両が2階建て車両の「グランドひかり」もあった。後に6両や4両に短編成化されて、山陽新幹線「こだま」号に活躍していた。写真は1999年3月11日に新岩国で撮影したもので、左の100系「ひかり」が右の0系「こだま」を待避させて追い抜く場面。先頭形状は丸みのある0系に対して鋭角的なとんがった形で、100系スタイルの先頭車は東北新幹線用200系にも登場した。
(佐々木康宏)


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