盛岡タイムス Web News 2013年  7月  25日 (木)

       

■  いわて国体16年開催確定 日体協理事会 知事が決定書受領

     
  張会長から開催決定書を受け取る達増知事(左)  
 
張会長から開催決定書を受け取る達増知事(左)
 
 
  日本体育協会(張富士夫会長)理事会が24日開かれ、2016年希望郷いわて国体の開催が正式決定した。会期は同年10月1日から11日までの11日間を予定。同日は県から達増知事、八重樫勝教育委員長、鷹觜文昭県体育協会理事長らが東京都渋谷区の同協会を訪問。達増知事が張会長から開催決定書を受領した。県は今後、設置していた第71回国民体育大会県準備委員会を同実行委員会に移行し、国体パンフレットの配布や開催決定イベントの開催など、16年の開催に向け気運の醸成を図る。

  同決定書を受け取った達増知事は「東日本大震災津波の被害により、開催が危ぶまれていた時期もあった。開催決定書を受け取ることができありがたく、多くの支援に感謝したい」とあいさつ。

  本大会は震災からの復興のシンボルとして位置付けられている。達増知事は「復興は復興として進める必要がある。その上で復興、今後3年間の国体へ向けた取り組みを並行して推進することで、いわて国体が震災復興の加速に資するものと考えている」と国体開催の意義を述べた。

  同実行委員会への移行は、8月1日に予定している同準備委員会第7回総会で行い「(仮称)希望郷いわて国体・希望郷いわて大会実行委員会」となる。10月19日には開催決定イベントが北上市の北上総合運動公園で開かれる。著名選手のトークショーやマスコットキャラクター「わんこきょうだい」の国体バージョンも披露される予定。

  県では10年度に県議会で国体開催を決議。12年度には愛称とスローガン「広げよう、感動。伝えよう、感謝」が決まっていた。今後は15年度のリハーサル大会、16年度の本番に向けて具体的な調整に入っていく。

  松岡博県国体局長は「開催にあたっては、ボランティアの方々の協力、県民を挙げた運動を進める必要がある。今まで以上に県民の皆さんの力を貸していただき、岩手で開催して良かったと思われるような大会にしたい」と決意を述べた。



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