盛岡タイムス Web News 2013年  9月  15日 (日)

       

■ 山車9台鮮やかに 八幡下り、にぎわう沿道 盛岡秋まつり 天気に恵まれ連休初日

     
  多くの観客に見守られながら進む「の組」の山車  
  多くの観客に見守られながら進む「の組」の山車  

 盛岡秋まつりは14日に本番を迎えた。同日は奉納される山車が全て参加する「八幡下り」が行われた。鮮やかな山車9台が、盛岡八幡宮から約600bの区間を連なって練り歩いた。日程が連休と重なった今年の祭り。参道には例年よりも多くの見物客が訪れ、絢爛豪華(けんらんごうか)な山車の行列を満喫していた。

  午後1時、予定通り行列が八幡宮前を出発。沿道に詰めかけた大勢の観客の中を、子どもたちの威勢のいい「ヤーレヤーレ」の掛け声とともに華やかな山車が進んでいく。沿道の観客は声援を送り、カメラを向けて撮影するなど、祭りを楽しんでいた。

  出発前に山車が間近で見られることも八幡下りの魅力の一つ。出発前に停車している山車を見物しようと、各団体の山車の周りには人だかりができていた。

  盛岡市の専門学生、鈴木潮香さん(20)は秋まつりに参加して今年で17年目。これまでは主に手古舞で参加していたが、昨年から大太鼓を担当するようになったという。「みんなが一丸となって盛り上がれることが、祭りの魅力。来年は就職してしまうので、秋まつりに出られないかもしれない。今年は最後と思って、精いっぱい楽しみたい」と意気込んでいた。

  沿道には多くの子どもたちの姿もあり、風流な山車に憧れのまなざしを送っていた。高橋闘真君(10)=見前南小4=は「毎年祭りを見ている。山車も人もいっぱい出てすごいと思った」と感動。中村冴さん(10)=岩大附属小5=は「見に来られて良かった。観光コンベンション協会の人形がとてもかっこ良かった。いつかは祭りに出て、太鼓をたたいてみたい」と話していた。


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