盛岡タイムス Web News 2013年  9月  26日 (木)

       

■  県内最大級のスーパー開店 盛南の306街区 24時間営業のトライアル 世相を反映した作品


     
  オープンセールでにぎわう店内  
 
オープンセールでにぎわう店内
 

 福岡市のスーパーのトライアルカンパニー(楢木野仁司社長)はスーパーセンタートライアル盛岡西バイパス店を25日、盛岡市向中野7丁目に開店した。スーパー単体では県内最大規模の店舗で、盛南地区の306街区で24時間営業する。25日は午前9時半の開店前に約400人が並び、オープニングセールでにぎわった。九州の大手スーパーのトライアルは東北への出店を活発化しており、県内では奥州市姉体、盛岡市青山4丁目に続き3店目。隣接のホーマックなど大型店とともに、新しい商業核を形作る。

  スーパーセンタートライアル盛岡西バイパス店は店舗面積7060平方b。生鮮、食料、雑貨、衣料、家電、玩具、文具、家具、寝具、園芸、スポーツ用品などを販売する。

  県への届け出によると敷地面積約2万平方b、床面積は8926平方b。国道46号の盛岡西回りバイパスに面し、駐車場は385台収容のロードサイド型で出店した。

  同店の岡本卓也店長は「コモデティグッズ、生活必需品をメーンにお客さまのニーズに合った商品を提供し続ける。24時間営業の店はこちらにあまりないので、夜間勤務の人も気軽に利用できる店にする。価格面で競争すれば、県内の店の間で価格が下がり、より安く買い物できるようになる。自社開発商品には力を入れている」と話す。

     
  盛南開発の306街区に開店したトライアル盛岡西バイパス店  
  盛南開発の306街区に開店したトライアル盛岡西バイパス店
 


  盛岡西回りバイパスは2014年度内の完成を目指して工事が進み、盛岡南インター付近まで開通すると、国道46号と4号方面へ交通量の増大が見込まれる。

  306街区には開通を見越してホーマックスーパーデポ盛南店、アクロスプラザ盛南など大型店が開店している。岡本店長は「店の周辺の道路も既に交通量が増えており、道路がつながれば人の流れがさらに多くなる」と話し、盛南地区からさらに商圏の拡大を見込んでいる。

  開店日に来店した盛岡市の主婦の櫛引洋美さん(39)は「松園から来た。広くて品ぞろえが豊富で、家電がたくさんあるのが良かったし、24時間営業なら欲しい物があったとき、夜でも来やすい」。紫波町の主婦の北田百合子さん(59)は「衣料品にはもう少し期待していた。近くにはたくさんの大型店があるので、この店を含めて同じ物の価格をよく見て買いたい」と話していた。


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